こんな症状はすぐに受診したほうがいい?

継続的な気分の落ち込み

人は誰しも落ち込む時はありますが、ずっと落ち込んでいるような状態が続くのであれば注意が必要です。親しい人が亡くなったり、仕事を解雇されるなど強いストレスがあった場合はしばらく落ち込むのも無理はありませんが、特にそのような場面がないにも関わらず落ち込む場合は異常です。脳の機能に何らかの問題が生じている可能性が高く、そのまま過ごしていると全ての物事に興味や関心を失ってしまいます。更に状態が悪化すると自分の人生の意味を見出せなくなったり生きていくことが面倒になったりします。当然自身の状態が悪くなるほど、正常な自分を取り戻すのに時間がかかるので、継続的な気分の落ち込みを自覚した時点で心療内科を受診したいものです。

食欲不振や睡眠障害などの症状

食欲不振や睡眠障害も、気分の落ち込み同様に決して珍しいことではありません。食べ過ぎや不規則な生活なども原因ですが、規則正しい生活をしているにも関わらずなかなか改善しない場合は注意が必要です。これらの症状は身体面だけでなく精神面の異常によって引き起こされる可能性もあるからです。故に、よくある症状だと思って軽視してしまうと重症化する可能性も否めません。よくある勘違いや間違いとしては、精神的な部分ではなく身体的な部分に原因があると思い込んで心療内科という選択肢を外してしまうことです。いきなり食欲不振や睡眠障害の原因を精神的なものだと断定するのも良くないですが、体と心は繋がっているという意識が大切です。